文楽を鑑賞してきました!
昨日、府中の森芸術劇場にて人形浄瑠璃・文楽を鑑賞してきました。
演目は近松門左衛門作「曾根崎心中」でした。
「曾根崎心中」は3幕構成なのですが、各幕ごとに太夫、三味線、人形遣いの「三業(さんぎょう)」が入れ替わります。
特に2幕の太夫は表現豊かな口上がなんとも面白く、私は太夫さんをちらちら見ていました(*^。^*)
人形なのに人間が演じるよりも深いわび・さびが伝わり、
生の文楽を通し、虚実の狭間を堪能いたしました。
カテゴリ:府中市ネタ
タグ:人形浄瑠璃,文楽,府中の森芸術劇場